田園都市線 脱線・衝突事故事故の現場
神奈川県川崎市高津区末長1丁目、東急田園都市線「梶が谷駅」より南へ200mほど
田園都市線 脱線・衝突事故事故の報道
5日夜、神奈川県川崎市の東急田園都市線・梶が谷駅付近で車両同士が接触する事故がありました。
東急電鉄によりますと、田園都市線は5日の午後11時ごろ、梶が谷駅近くで渋谷行きの各駅停車の車両と別の車両の側面同士が接触したということです。
現場では、回送と表示された田園都市線の車両が、奥を走行していたとみられる渋谷行きの車両の側面に接触している様子が確認出来ます。
乗客は既に車両から降りていて、けがをした人はいないということです。
田園都市線は渋谷駅から中央林間駅の全線で運転を見合わせていて、運転再開のめどはたっていないということです。
５日午後１１時過ぎ、川崎市の東急電鉄田園都市線・梶が谷駅で列車の衝突、脱線事故があり、同線は運転を見合わせた。神奈川県警高津署によると、同社からけが人はないとの情報があったという。
東急電鉄によると、運転再開の見通しは立っておらず、振り替え輸送を行っている。
現場では、列車同士の側面が接触し、脱線した状態で止まっていた。一方の車両は車両下部が破損し、もう一方の車両の側面にも大きな傷ができていた。作業員らが状況を確認していた。
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