2025年11月3日 国道176号で交通事故処理中の警部補が橋から転落し死亡 風で飛ばされた書類を拾おうとして誤って落下したとみられる – 兵庫県西宮市

落下事故の現場 国道176号 尼子谷橋

〒669-1141 兵庫県西宮市塩瀬町名塩

落下事故の概要

3日午前8時40分ごろ、兵庫県西宮市塩瀬町名塩の国道176号・尼子谷橋で、交通事故の処理をしていた西宮署の田原淳警部補(54)が約14メートル下の茂みに転落した。田原警部補は頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されたという。署によると、風で飛ばされた書類を拾おうとした際に誤って転落したとみられる。

現場はJR西宮名塩駅から南へ約400メートルの場所で、この日は近畿地方で「木枯らし1号」が吹いていた。

警察官落下事故の報道

 3日午前8時40分ごろ、兵庫県西宮市塩瀬町名塩の国道176号の尼子谷橋から警察官が落ちた、と119番があった。西宮署によると、交通事故の処理中だった同署の田原淳警部補(54)が約14メートルの高さから転落、頭部を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認された。

署によると、警部補は午前7時半ごろから他の警察官と2人で物損事故処理の作業をしていた。風で飛ばされた書類を取ろうとした際、誤って橋から茂みに転落したとみられる。現場はJR西宮名塩駅から南に約400メートル。

事故処理中の警察官、転落死 橋の上から約14メートル、兵庫(共同通信) - Yahoo!ニュース
3日午前8時40分ごろ、兵庫県西宮市塩瀬町名塩の国道176号の尼子谷橋から警察官が落ちた、と119番があった。西宮署によると、交通事故の処理中だった同署の田原淳警部補(54)が約14メートルの高さ

3日午前、交通事故の処理をしていた警察官が兵庫県西宮市の国道の橋から転落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によると3日午前8時半ごろ西宮市塩瀬町名塩の国道176号線の橋で交通事故の処理をしていた54歳の男性警部補がおよそ14メートル下の谷に転落しました。警部補は、病院に搬送されましたが頭を強く打っていて午前10時すぎに死亡が確認されました。警部補は風に飛ばされて橋の下に落ちた車検証などの書類を拾いに行こうとしたところ誤って転落したとみられます。

気象庁は、3日午前、近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表していました。

【速報】交通事故処理中の警察官 国道の橋から約14メートル下に転落し死亡 風に飛ばされた書類を拾いに行こうとしたところ転落か 兵庫・西宮市|FNNプライムオンライン
3日午前、交通事故の処理をしていた警察官が兵庫県西宮市の国道の橋から転落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察によると3日午前8時半ごろ西宮市塩瀬町名塩の国道176号線の橋で交通事故の処理をしていた54歳の男性警部補がおよそ14メート...

 3日午前8時40分ごろ、西宮市消防局に「警察官が橋の上から落ちた」と119番があった。交通事故処理をしていた西宮署地域第三課の田原淳警部補(54)が橋の下に転落しており、頭を強く打って搬送先の病院で死亡が確認された。

 同署によると、現場は同市塩瀬町名塩の国道176号にある尼子谷橋。田原警部補は物損事故の処理中、書類が風で飛んでいき、回収しようとした際に誤って落ちたとみられる。高さは約14メートルあり、事故の当事者が田原淳警部補が落下したことに気づき、現場にいた同署員が通報した。

 現場はJR宝塚線西宮名塩駅の南東約400メートルで、橋の周辺には山林が広がる。

警察官が国道176号の橋から転落、死亡 交通事故の処理中に足滑らせ 西宮
3日午前8時40分ごろ、西宮市消防局に「警察官が橋の上から落ちた」と119番があった。交通事故処理をしていた西宮署地域第三課の田原淳警部補(54)が橋の下に転落しており、頭を強く打って搬送先の病院で死亡が確認された。
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