人骨が発見された高校
〒811-1346 福岡県福岡市南区老司５丁目２９−３ 福岡海星女子学院高等学校
高校敷地内で発見された人骨
福岡市南区老司の高校敷地内で見つかった人骨が、去年から行方不明となっていた83歳の女性・菊地順子さんと判明した。
人骨は10月30日、草刈りをしていた作業員が発見したもので、頭蓋骨や腰の骨などが見つかり、上下スウェット姿だったという。警察によると、菊地さんは昨年10月に家族が行方不明届を出していた。
司法解剖の結果、外傷はなく、死因や死亡時期は不明。警察は道に迷って高校敷地内に入り、亡くなった可能性もあるとみて調べている。
人骨発見の報道
福岡市南区の高校の敷地内で見つかった人骨は去年から行方が分からなくなっていた８３歳の女性と特定されました。
人骨は先月３０日、南区老司にある高校の敷地内で草刈りをしていた作業員が見つけました。頭蓋骨や腰の骨などが見つかり、上下ともスウェットを着用していました。警察によりますと、この人骨は南区に住む菊地順子さん（８３）と判明したということです。 菊地さんと同居する家族が去年１０月、行方不明届を警察に出していました。
司法解剖の結果、外傷はみられず、死因や亡くなった時期はわからなかったといい、警察は菊地さんが道に迷って高校の敷地内に入り、亡くなった可能性もあるとみて調べています。
30日午後、福岡市南区にある高校の敷地内で白骨化した人の骨が見つかりました。警察は身元の特定を急ぐとともに、事件･事故などの可能性を視野に捜査を進めています。
30日午後3時ごろ、福岡市南区老司の福岡海星女子学院高校の敷地内で草刈りをしていた男性作業員から「施錠された門扉の奥に人骨と思われる頭部と腰部、衣服に包まれた下腿部がある」と警察に通報がありました。
見つかったのは、白骨化した人の頭蓋骨や腰の骨などで、上下灰色のスウェットを着用していたということです。周囲に所持品などはありませんでした。これまでに見つかっている人骨に、切断された痕など明らかな外傷は確認されていません。
警察によりますと、現場は高校の敷地内にある森の中で、去年の10月ごろに草刈りをした際には、人骨はなかったということです。警察は身元の特定を急ぐとともに、事件･事故などの可能性を視野に捜査を進めています。
30日午後3時ごろ、福岡市南区老司の高校の敷地内の森で草刈りをしていた作業員から「人骨と思われる頭部などがある」と110番があった。南署によると、遺体は白骨化しており、性別や身元は不明。事件と事故の両面から捜査する。
明らかな外傷はなく、幼児ではないという。トレーナーを身につけ、ズボンも見つかった。普段は人が立ち入る場所ではなく、死因や身元を調べている。
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