陸上自衛隊東立川駐屯地で正門警備中の19歳の隊員が小銃自殺 – 2022年4月3日

ロケーション

JR立川駅北口から高松大通りを北へ約1.5㎞、住宅街を奥に入った先にに陸上自衛隊東立川駐屯地はある。大通り面していないためあまり目立たないが、約26万㎡もの敷地に防衛装備庁・陸上自衛隊により共同使用されている防衛省施設となっている。

近くには立川競輪場、すぐ南側に立川市立第二中学校、東京都立立川国際中等教育学校、関東陸運局多摩自動車検査場などがある。

詳細情報

2022年4月3日午前10時40分ごろ、陸上自衛隊東立川駐屯地の正門付近で銃声があり、同駐屯地所属の男性陸士長(19)が倒れているのが発見された。陸士長は頭から血を流しており搬送された病院で午後12時4分ごろ死亡が確認された。小銃小銃で頭部を撃ち自殺を図った可能性があるとみて調べている。

陸士長は当時、ひとりで正門で警備をするにあたって小銃を携行していた。小銃について、広報担当は「拳銃ではなくライフルのように銃口が長いもので、正門警備の場合、肩ひもをつけて携行している」と説明。現場から2発分の薬莢(やっきょう)が回収されている。発射された実弾2発の所在については、現在警察と駐屯地内の警務隊が捜査中。

いずれの情報も続報がなく、調査結果は不明である。

関連情報・リンク

所在地・地図


〒190-0003 東京都立川市栄町1丁目2−10 陸上自衛隊 東立川駐屯地

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