ロケーション
武蔵村山市を東西に走る江戸街道から湖南通りを南へ行き、道なりに東へ進んですぐ、都営村山団地の南側に閉鎖されたショッピングセンター「日の出ストアー」の廃墟がある。
詳細情報
飛行機の格納庫のようなかまぼこ状の建物、出入口は施錠され落書きや壊れた看板、錆びたトタンの壁から感じる強い廃墟感がある。
中を覗くと、かつて様々な装いで賑わっていたと思われる店舗にはすべてシャッターが閉められている。シャッターの数から推測すると10~20の店舗が入っていたものと思われる。
建物の東側には無理やり増築したような居酒屋やスナックが入っていたと思われるプレハブも見受けられる。
1970年代から営業されていたとのことだが、建物の老朽化により撤退する店舗が増え、一軒だけ焼き鳥屋が営業していたとのことだが、2015年には閉店。日の出ストアーも閉業することとなった。
その後、一部の解体または改築が行われたような形跡があるため転用される可能性が囁かれたが、2022年10月ごろまでには解体され、現在は月極駐車場となっている。解体が惜しまれる昭和の名残が色濃く残る商店街廃墟であった。
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所在地・地図
〒208-0013 東京都武蔵村山市大南2丁目127−1
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