ロケーション「立川市立第三小学校」
立川第三小学校はJR立川駅から南東1.6kmの位置。徒歩約20分。周囲にはRISURUホール、都税事務所などの公共施設が隣接。学校は住宅街の一角に立地している。
〒190-0022 東京都立川市錦町3丁目4−1
事件の詳細情報(2025年5月8日発生)
事件について
2025年5月8日午前11時ごろ、東京都立川市立第三小学校で発生した不審者侵入事件が発生した。児童間のトラブルをきっかけに、児童の母親とその知人男性2名が正門脇の未施錠通用口から校舎内に侵入。男2人は2階の教室に入って担任の教諭に暴行を加えたり、酒の瓶を床に投げつけたりしたあと、1階の職員室の前まで移動しガラスを割った。
その後、加害者2名は現場で教職員らに取り押さえられ、駆けつけた警察官により暴行の疑いで現行犯逮捕された。
暴行を受けた30代から70代の教職員5名が鼻骨骨折、切り傷や打撲などの重軽傷を負った。児童にけが人なく、担任教師の迅速な避難誘導で約30名の児童が体育館へ避難。他教室でも机等でバリケードを作り、安全を確保した。
8日午前9時すぎから児童の保護者とみられる女性と2年1組の担任の教諭が、児童間のトラブルに関して面談を行った。面談は1時間程度で終わったが話はまとまらなかった。面談は2度目のことだった。女性はいったん学校の外に出たうえで逮捕された2人を連れて戻ってきたとみられ、敷地にどこから入ったかは不明。
事件詳細
事件の発端は4月28日、後藤が母親から、学校で娘がイジメられていると相談を受けたことから始まる。後藤被告はその際、担任に話した方が良い、とアドバイスを送ったものの、 一方で「そういう陰湿なやつには、社会制裁も必要だ。子どもが男の子だったら、そのガキびびらせに行くんだけどな」などと不穏当なメッセージも送ってる。それを受け、母親は4月30日、担任教師と面談。その後、相手の女児の母親から謝罪を受け、これで一件落着となるはずだったが、母親はその後の相手女児や親の言動にさらに不満を募らせていった。
事件前夜、後藤は母親から、上記の不満を聞かされ、“担任もおかしい”“思い当たることは全部話した方が良い”とアドバイスをしている。それを受け母親は8日の朝に学校に電話をかけ、10時前から担任と2度目の面談を行いました。
一方、両被告は、飲食店で朝5時頃から飲酒していた。そこに面談を終えた母親から、担任や相手の母親に不満を感じている連絡が入り、酒の力もあったのか、スイッチが入った後藤被告。「学校に行ってやろうか」「そのガキの名前とクラスを教えてくれ」と母親に要求。担任教師の名前も聞き出し、高松被告を従え、タクシーで学校に向かった。高松被告は店から持ち出した焼酎の瓶を抱えていた。
正門前に着いた2人は母親と合流、土足で校舎内に入り当該クラスの教室に向かう。授業中の教室に乱入し、高松被告が焼酎の瓶を床に叩きつけて割った。そして後藤が、“××(相手女児の名)はどこだ?”などと叫び、また、担任に近付いて“お前か”などと言いながら、顔面を拳で何度も殴った。当然ながらクラスはパニックになり、児童の中には「不審者」などと叫びながら、階段を降り、一階の職員室の前を通って体育館に逃げる子どももいた。職員室にいた教師が騒ぎに気付き、教室に駆け付け、持ってきた刺股を後藤被告の腹部に押し付けて取り押さえようとしたが、逆に廊下に押し出され、高松被告から顔面を数発殴られた。
そこに校長が駆け付け両名に駆け寄ったが、高松被告から顔面を殴られた。続けて両被告は階段を降り、入り口のガラスを割って職員室に侵入した。校長もそれを追いかけて職員室に戻り、設置された非常通報装置で110番通報。するとそれを見た後藤は、「てめえ、誰に連絡してんだ」などと叫びながら、校長の股の間と左の脇腹を膝蹴りをした。さらに、それを止めるべく後藤に抱き着いたり、足にしがみついたりした教師(=先の教室に駆け付けた教師)の顔面を何度も殴ったうえ、そこに駆け付けた別の教師にも暴行を加えた。
目撃した児童にとっては、トラウマになるのが確実な状況がが25分ほど続けられた後、駆け付けた警察によって2人はようやく逮捕された。担任教師は鼻骨骨折で全治1カ月、校長や他の教師ら3名も打撲などで全治2週間の怪我を負った。
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250508/k10014799651000.html
犯人 後藤竜児 高松龍生 について
加害者2名はいずれも立川市に住む飲食店経営の後藤竜児 被告(46)と、後藤被告が経営する飲食店従業員の高松龍生 被告(27)は、2025年5月、立川市の小学校で教員4人を殴るなどしてけがをさせたとして、傷害と公務執行妨害の罪に問われた。
主犯格の後藤被告は立川駅近くでカラオケバーや深夜営業のイタリアンレストランなど数店舗を経営するオーナーであり、一部の情報では日本国籍ではないとも言われている。件の母親とも繁華街の店で知り合っていたという。
その家庭環境は一切報じられていないが、知人によると「福島出身で同郷の奥さんがいて、2人の間にはいま小学校高学年になる息子がいるはずです。別にやり手でも何でもないんですが、複数の飲食店を経営するようになり、信者のような若い連中に囲まれるうちにおかしくなっていった。ワル自慢がしたいのか、高校中退したとか、元暴走族の総長とか、次第にそんなことを言うようになったと聞いて驚きましたが、あいつは福島出身の元野球部。バイクにも乗ったことがないはずで、とんだ嘘つきですよ」 との情報もある。
裁判について
初公判 2025年7月17日(東京地方裁判所立川支部)
2025年7月17日、東京地方裁判所立川支部で開かれた初公判で、2人とも「間違いありません」と起訴された内容を認め、後藤被告は「被害者や子どもたち、保護者の心に傷を負わせた。一生かけて償いたい」、高松被告は「自分が、どれほどひどいことを被害者や児童にしたか考えた。おわびしたい」とそれぞれ謝罪した。
冒頭陳述で検察は、後藤被告が知人女性から女性の娘の学校での交友関係について相談を受けていたとしたうえで「事件当日、早朝から2人が飲酒していたところ、教諭への不満などが女性から、後藤被告にショートメッセージで送られてきた。高松被告を誘って2人で学校へ向かった」などと述べた。
そして「教室に入ると高松被告が持っていた焼酎の瓶を割り、後藤被告は、1人の児童の名前を大声でどなった」とし、その後2人を制止するなどした4人の教員に暴行したなどと主張した。
論告求刑 2025年11月21日(東京地方裁判所立川支部)
東京都立川市の市立小学校で5月、教員ら4人に暴行してけがを負わせたとして、公務執行妨害と傷害の罪に問われた後藤竜児被告(47)と高松龍生被告(27)の論告求刑公判が21日、東京地裁立川支部で開かれた。検察側は、授業中の児童らが見守る中で一方的に暴行した行為は「通り魔事件にも似た悪質さがある」と指摘し、両被告に懲役3年を求刑した。一方、弁護側は執行猶予付き判決を求め、被告らは「申し訳ない。真面目に生活したい」と述べた。判決は来月16日に言い渡されるという。


判決 2025年12月16日(東京地方裁判所立川支部)
2025年5月、東京都立川市立第三小学校の教室内で、知人の子どものいじめ問題を相談したいとして訪れた後藤竜児被告(47)と高松龍生被告(27)の2人が教員ら4人に対し暴行を加え、けがを負わせる事件が発生した。
被告らは授業中の教室に乱入し、一方的に教職員へ暴行を加えたとされる。現場では多数の児童が避難を余儀なくされ、校内は一時大混乱となった。複数の報道によれば、被告らは「相談目的」で校内に入ったと説明していたが、裁判でその行為は正当化されないとされた。
東京地裁立川支部は12月16日の判決で、犯行態様の悪質性、小学校という教育現場への侵入による児童や地域社会への精神的衝撃は看過できないと指摘した一方、被告らの反省や被害弁償への対応を考慮し、検察の求刑通り懲役3年・執行猶予5年(有罪)を言い渡した。




関連情報・リンク
- ここ立川第三小学校では、1945年8月8日にB-29パイロットへの東京憲兵隊と住民によるリンチ殺害事件が発生している。
- 立川市立第三小学校の不審者対応について(立川市公式)
- 学校現場への不審者侵入 ハード・ソフト両面の危機管理に課題(産経ニュース)
- 警備員の常駐は全国で1割以下…求められる学校の安全対策(FNNプライムオンライン)
- 小学校に男2人侵入 5人けが 東京・立川市(ANNnewsCH・YouTube)
- 立川 小学校で暴れ5人けが 男2人は母親に呼ばれた知人(NHK首都圏ニュース)
所在地・地図
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