立川市錦町の住宅街で脱法ハーブを使用したことによる自動車事故が発生、運転手は死亡した – 2014年7月10日

ロケーション

立川七小の北側、南に向かう幅員約3.5mの一方通行路。現在の「至誠ホーム オンニ」の前である。事故当時は草木が茂った空き地だった。建物前の電柱が新しくなっていることから、軽自動車が衝突したと思われる電柱は撤去されているようである。

詳細情報

2014年7月10日午後3時40分ごろ、脱法ハーブを吸っていたと思われる男性(37歳・埼玉県狭山市)が運転する車が電柱に衝突する事故が起きた。軽自動車は大破しており、電柱には血痕とみられる赤い液体が大量に飛び散っている。

目撃者から「乗用車が電柱に衝突する事故が起きた」などと通報があったことで事故が発覚。

警視庁の発表によるとこの道の制限速度は30km/hだが、軽乗用車は90km/h近い猛スピードで走行中に路外へ逸脱。速度を維持したまま電柱に衝突し、軽自動車を運転していた男性が顔を強く打つなどして死亡した。道路にブレーキをかけた形跡はなかった。死亡した男性の他にけが人などはいないとのこと。

車内のダッシュボードにあった財布から「中国製のお香」と書かれた脱法ハーブとみられる植物片が発見されているため、同署は男性の司法解剖を行い、運転に影響を及ぼす可能性がある薬物の成分が体内にないか調べる。

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所在地・地図


〒190-0022 東京都立川市錦町2丁目10

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