立川市錦町のマンションで母娘3人死傷事件が発生 長女が逮捕される 無理心中との証言 – 2016年6月24日

刺殺事件があったマンション

JR南武線西国立駅より南や約1km、西友青柳店の西側の住宅街、国立市との市境にあるマンション

詳細情報

6月24日 報道による第一報

6月24日午後4時ごろ、東京都立川市錦町6丁目のマンションで、女性3人が刃物で刺される殺人未遂事件があった。現場には緊急発報を受けて警察官が駆けつけ、室内で倒れていた3人を発見したという。

被害者は50代の女性2人と80代の女性1人で、このうち1人が心肺停止の重体、他の2人も重傷を負っている。3人は親族とみられている。 犯人の所在や犯行動機は不明で、警視庁は事件の経緯を調べるとともに、周辺に緊急配備を敷いて捜査を続けている。

通り魔による犯行の可能性もあり、凶器を持って逃走しているとの情報もあるため、近隣住民には外出を控えるなど注意が呼びかけられている。

事件発生の一報がテレビ速報で流れると、インターネット上では「立川で女性3人が刺された」「通り魔事件か」といった不安の声が多数上がっている。警察は引き続き詳しい状況を調べている。

7月21日 犯人逮捕の報道

東京都立川市錦町6丁目のマンションで母娘3人が死傷した事件で、警視庁立川署は21日、殺人と殺人未遂の疑いで同居していた長女・関根千代子容疑者(59)を逮捕した。関根容疑者は「自殺しようとしたが、お母さんと妹を残して逝けなかったので殺そうとした」と容疑を認めているという。

事件は6月24日午後1時10分から3時35分ごろの間に発生した。関根容疑者は同居する妹・関根香代子さん(57)の首を包丁で刺して殺害し、88歳の母親の背中を刺して2週間のけがを負わせた。犯行後、関根容疑者自身も首と腹を刺して自殺を図り、1か月の重傷を負って病院に搬送された。

関根容疑者は母親と妹との3人暮らしで、「母と妹を刺したあと、自分も死のうとしたが死にきれなかった」と供述している。母親は認知症で寝たきりだったといい、警視庁は家庭内で何があったのか、犯行の経緯や背景を詳しく調べている。

参考情報

刺殺事件があったマンションの地図


〒190-0022 東京都立川市錦町6丁目15−9 ステイツ西国立207

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